Choueke Family Residence

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FRONT FACADE
ENTRYWAY
ROOF
GROUND FLOOR
SECOND FLOOR
FIREPLACES
VERANDA
BAY WINDOWS
WOODWORK
INTERIOR DETAILS
GARDEN
 
     

庭園は広く、邸宅と調和しています。3段階の緩やかな傾斜があり、堂々とした邸宅の外観を作りだし、見る者の目を楽しませてくれます。

庭園で最も大切なことは、この家で育つ子供達の遊び場として使用されてきたことです。子供達はここでゲームやスポーツに熱中して過ごし、野球にも興じました。犬と遊ぶ楽しみもあったようです。

この庭園に人を招いて結婚式やアウトドア形式のガーデンパーティ、夜のすき焼きパーティ等が開かれました。照明にはランタンをつるし、ロマンチックな雰囲気を醸し出していました。

桜やクチナシといった、花の咲く木も植えてあります。これらの木は見た目も美しく、季節になると新鮮な花を咲かせ、シュウエケ夫人を楽しませています。

地元の伝統的な松の木や盆栽もあります。シュウエケ邸には魅力的な灯篭が、何年もの間に様々な人から送られ、現在庭園の一部を飾っています。

邸宅のすぐ前には、ぶどうが植えられています。この木の根は、祖母のファリーダ・シュウエケが1938年にシリアのアレッポから、息子エズラと17才の義理の娘のポリサと共に来日した時に、大切に持ってきたものです。夏の季節には、ぶどうの木の下でディナーを楽しんでいました。これは小さな子供たちが食べ物を地面に落としても、それを後で掃除する必要がなかったことから、非常に都合のいいものでした。収穫の季節には、ぶどうも葉も刈り取られ、キッチンで料理されていました。

   
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