室内の建築様式は外観とぴったりと合い、家の外側と内側のすばらしい調和が保たれています。

• 部屋の壁は天然の漆喰が塗られ、暖かく清潔でナチュラルな印象を与えています。これらの壁は阪神大地震の後、神戸市が招聘した専門のイギリスの職人チームにより塗りなおされ、元通りに復元されたものです。

•天井にはクラウンモールディングとロゼットが描かれ、美しい印象を与えています。

• 窓は画期的なプーリーシステムにより開閉できる仕組みになっています。

• 木のドアは頑丈に作られ、100年間に及ぶ使用に耐えてきました。

• 細かい部分も全て実用的に造られていますが、同時に目を楽しませてくれる装飾が施されています。