Choueke Family Residence

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ある日エズラ・シュウエケは、家に向かって歩いている時、今では有名な画家、奥田憲三が家の前で絵を描いているのを目にしました。その当時(1956年)、まだどちらも有名ではありませんでした。シュウエケ氏は奥田憲三を自宅に招待しました。冗談を交えながら紅茶を飲んだ後、2人とも庭園からの景色がすばらしいことに気付きました。この時から2人は親しくなり、絵が完成した時にシュウエケ氏はこの画家からその絵を購入しました。2人にとっては大変嬉しいことでした。今はマントルピースの上に飾られています。50年の間、ずっと私達の目を楽しませてくれていました。


エバー・ヴェルトハウゼンはオランダにあるハンドルスバンクの、オランダ人マネージャーでした。彼は知的でハンサムで、良き友人であり、頻繁に訪ねて来ていました。日本での滞在年数が長くなった頃、美しく、芸術感覚に優れたすみ子と出会い結婚しました。家族との友情はその後も続きました。この絵は1950年代後半に、すみこ・ヴェルドハウセンが、ショウエケウ夫妻へのプレンゼントとして描いたものです。以来、家族の大切な宝物となっています。
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